ベバストジャパン
082-422-1033
月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)
8時30分~17時15分
ベバストジャパン
世界50か国以上に営業拠点を持ち、30か国以上に製造拠点を持つべバストのアジア拠点として1978年に創業。サンルーフシステムやコンバーチブルルーフシステムなどのリーディングサプライヤとして確固とした地位を築く。システムの需要が高まる中で2016年には工場を拡張し、2022年には、第二工場が稼働するなど躍進も目覚ましい。社員は現在約600名が在籍。女性社員の割合も多く、フレックス制度や在宅勤務制度を導入するなど、ワークライフバランスに注力した働き方を実践している。
HRディレクター
梅村 泰三(うめむら・たいぞう)さん
自動車用ルーフボディーシステムのトップメーカー、ドイツ・べバスト社の日本法人べバストジャパン。国内全自動車メーカーのサンルーフやオープンカーシステムを手掛け、機能性・安全性に優れた製品を世に送り出しています。私がこちらに転職したのは2021年のこと。以前も関東の外資系企業で人事を担当していたのですが、正直に言うと、東広島という一地方都市にこれだけのグローバル・カンパニーがあるのかと驚きました。横浜からの単身赴任となり、「新天地で新しい生活を楽しもう」という気持ちでワクワクしています。妻と子が暮らす横浜に戻る際も空港までは車でわずか30分程度。そのまま間に合う飛行機に乗れば2時間足らずで自宅へ着き、あまり距離を感じません。また、スーパーや病院など生活に必要なものは一通り揃っていて、さらに山々に囲まれた自然豊かな環境は都市部では得難い良さ。これからわが社へ入社を希望される皆さんには、ぜひ一度会社を訪れ、仕事と暮らしについてお話しさせてもらえればと思います。製造部であれば熟練社員から受け継がれる製造技術の高さを、オフィス社員であれば世界とつながるやりがいを、きっと感じてもらえるはず。地方都市×グローバル企業の良さを伝えていきたいです。
プロジェクトマネジメントオフィス
佐々木 優(ささき・ゆう)さん
私は北広島出身で、高校を卒業後、神戸の大学へ進学。留学経験も経て海外と関わる仕事をしたいという夢を持ち、卒業後は神奈川にある企業で海外特許担当部門に所属していました。しかしその後別部署へ異動になり英語を使う機会も減ったため、転職を考えていたところ、ベバストジャパンのことを知りました。地元にもすぐ帰れる距離の東広島で、グローバルな仕事に関われる環境に惹かれ入社を決意しました。現在の所属部署ではプロジェクトのプロセス管理、環境を整える業務と共に、前職キャリアを活かして特許関連業務も担当しています。ドイツ本社や各国の関連会社と毎日メールやWeb会議でやり取りがあり、大変さもありますが、自分がこれまで勉強してきた分野も活かせるのでやりがいも感じています。
オフィスの人間関係はとてもフラットで、上司が一人一人をきちんと見てくれる環境。適正に合った分野を任せてもらえるので、期待に応えたいという思いが湧いてきます。また、社会人になって健康のために始めたランニングは、広島に戻ってからさらに活発に。山道を走るトレイルランニングにおいて、東広島は魅力的な里山や低山が多く縦走に最適。走りながら東広島の味覚も楽しめる100kmマラニックイベントなどにも参加し、趣味を満喫しています。会社は10~15時のコアタイムを必須の勤務時間とし、それ以外の出勤・退勤時間が調整できるフレックス制。さらに在宅勤務の制度も近年整えられ、働き方に広がりがあるため、プライベートと仕事の両立が叶いやすいです。
R&D本部 要素開発グループ
春木 修平(はるき・しゅうへい)さん
岐阜で生まれ育ち、高校を卒業後は自動車の金型メーカーに勤務。製造業のグローバル化が叫ばれる中で、この先ついていけるだろうかと不安を感じ、ワーキングホリデーでカナダへ。英語を学びながら日本食レストランで働き、その後はビザを取って4年間在住していました。永住権を取得しようと思うぐらいカナダの生活が気に入っていたのですが、岡山出身の妻と出会い結婚を機に広島へ。転職活動する中でべバストジャパンの存在を知り、ここに就職したいと強く思ったため、まずは自動車メーカーで2年の研鑽を積んでから転職しました。
所属するグループでは、既存の製品に新しい技術や素材を取り入れられないか試行する業務を担当。展示会で新素材をチェックしたり、新聞やニュースで情報収集したりと、つねにアンテナを張っています。仕事に対し、意識が高い社員もとても多いように感じます。東広島は都会過ぎず、どこかカナダや岐阜を思わせる街の雰囲気が好きで、また、実家のある岐阜や岡山にも車ですぐに高速に乗って帰ることができる利便性を考え、高屋に家を建てました。
ベバストでは日頃からグローバルに関わる機会は多くありますが、海外赴任のチャンスもあるので、もしそういう機会があれば是非チャレンジしたいと思っています。
業務改善推進
重久 孝介(しげひさ・こうすけ)さん
広島の大学を卒業後、広島に本社のある大手電機メーカーの関係会社に就職。最初の配属先が東京の親会社への出向となり、東京で4年間勤務した後、顧客先のプロジェクトのため各地を転々としてきました。一日の大半を職場で過ごす生活の中で将来を考えるための時間を求めて6年間務めた会社を退職して、オーストラリアに渡りました。日本とは異なる価値観の中で生活をしながら、やりたいことについて悩む傍ら語学を習得し、帰国後は東京の外資系コンサルティング会社に転職。上場企業の経営課題の解決を支援する中で海外赴任を経験し、グローバルな働き方を知りました。一方で、大企業で働く自分の価値に疑問を持ち始めました。加えて、地元である東広島の両親が高齢になってきたこと、子供の小学校への入学が近づいてきたことなどが重なり、Uターンを決断。
ベバストジャパンに転職し、業務改善推進の責任者として、全社的な改善プロジェクトのリード、社内の改善意識の向上、社員の改善活動の支援をしています。また、日本を含むアジアパシフィックリージョンの責任者として各国の拠点の支援をしています。ベバストは、ドイツに本社があり、アジアパシフィックリージョンには韓国、インドなどに拠点を持っているため、グローバルな環境で働くことができ、積極的にチャレンジしていくことができます。プライベートでは、東京とは違い自然が近い環境で、ゆったりとした家族との時間を大切にしています。私自身は、ようやく仕事と家庭のバランスが取れてきたと感じています。思い描くワークライフバランスは、人それぞれ。自身が心地よいと感じるライフスタイルを追求していければと思います。
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