東広島市は人口約19万人。
広島県のほぼ中心に位置しています。
周囲を低い山々に囲まれた標高200~400m の盆地状の地形が大部分を占め、南西部を中心に比較的平坦地に恵まれています。
南東部は瀬戸内海に面しており、沿岸部に小規模な平坦地が広がり、大芝島等の島しょ部があります。
標高が北に高く南に低い地形のため、冬季の気温、積雪量に差は見られますが、全体的に比較的温和な気候です。
また、瀬戸内海に面する地域は、四季を通じて寒暖の差が少なく、東広島市の中でも温暖な気候となっています。
○ 面積:635.16km2
○ 総人口:196,608人※
○ 世帯数:90,158世帯※
※令和2年国勢調査(確定値)
東広島市移住促進動画
高速道路・新幹線・空港がそろう利便性の高い交通網
広島県内・県外、海外にも好アクセス!
東広島駅(JR 山陽新幹線)
広島空港
海の玄関口・呉市と東広島市をつなぐ「東広島・呉自動車道」が2015年3月に開通。山陽自動車道、広島呉道路(クレアライン)とともに広島・呉・東広島のトライアングルネットワークを形成しています。また、東広島市には山陽自動車道のICが4つ、大阪から福岡へ至る国道2号線、さらにはJR山陽新幹線・山陽本線の停車駅があり、交通網が充実しています。広島空港からもほど近く、県内外へ気軽に移動ができる、全方位アクセスのまちです。
東広島市の主要交通網
JR
広島
- 八本松
山陽本線/約30分
- 寺家
山陽本線/約35分
- 西条
山陽本線/約38分
- 西高屋
山陽本線/約43分
- 白市
山陽本線/約48分
- 入野
山陽本線/約52分
- 河内
山陽本線/約57分
- 風早
呉線/約1時間28分
- 安芸津
呉線/約1時間31分
新幹線
- 広島
山陽新幹線
約11分
- 博多
山陽新幹線
約1時間20分
- 熊本
山陽・九州新幹線
約1時間59分
- 鹿児島中央
山陽・九州新幹線
約2時間52分
東広島
- 新大阪
東海道・山陽新幹線
約1時間37分
- 名古屋
東海道・山陽新幹線
約1時間37分
- 新横浜
東海道・山陽新幹線
約3時間55分
- 東京
東海道・山陽新幹線
約4時間18分
高速自動車道
広島IC
- 志和IC
山陽自動車道/約12分
- 西条IC
山陽自動車道/約20分
- 高屋JCT
山陽自動車道/約24分
- 河内IC
山陽自動車道/約29分
飛行機
「“家族の毎日”に便利なまち」東広島に住む人たち
電車通勤時間を有効利用
住環境の整ったまちに暮らす
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通勤時間の短さがもたらす
家族との大切な時間
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川、森、山、海、暮らしのすぐそばにある自然
川や森、海など子どもたちが自然の中で学び、成長する環境が整っている東広島市。 市内中心部から車で1時間以内に行けるアウトドアスポットが多く、季節のイベントも毎年盛り上がりを見せています。東広島市で家族のかけがえのない思い出を作りませんか
憩いの森公園
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深山狭
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龍王島自然体験村
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福富パークゴルフ場
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340年以上の歴史を紡ぐ、日本を代表する銘醸地のひとつ
銘醸地としての西条の歴史が始まったのは約340年前から。龍王山からの伏流水と良質な酒米、冬の仕込み時季に昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候が、西条で美酒が生まれた理由です。全国的にも珍しい酒の神様を祭る「松尾神社」が今も大切にされていることから、酒造りの伝統が地域に根付いているのがよく分かります。また、毎年20万人を超える人出でにぎわう「酒まつり」に象徴されるように、長年、酒造りを育んだまちの力は、日本酒文化を継承し新しい形で発信しています。
西条の酒蔵通り
松尾神社
4大学の「知」が集積した学園都市
東広島市には4つの大学があり、約17,000人の学生が学んでいる「学園都市」でもあります。産・学・官の研究開発機関が集まる研究団地「広島中央サイエンスパーク」には、企業のみならず学生にとっても最先端技術の研究開発を行う環境が整っています。大学を中心とした学園都市づくりが進められており「未来にはばたく国際学術研究都市」を目指しています。
広島大学(東広島キャンパス)
近畿大学(工学部キャンパス)
エリザベト音楽大学 (西条キャンパス)
広島国際大学(東広島キャンパス)
未来に向かって発展していく東広島市
さまざまな研究機関や企業が進出し、広島大学をはじめとする4つの大学が立地している東広島市。県央の人口19万人超の都市として、今も成長を続けています。これからどんな都市になっていくのか、現在、実施・計画されている代表的な都市開発事業をご紹介します。
新しく生まれ変わったJR西条駅
通勤利用者はもちろん、観光客も多く利用する市の玄関口、JR西条駅が2015年1月にリニューアルされました。新しい駅舎は、在来線をまたいで南口と北口をつなぐ自由通路沿いに移設され、バリアフリーに対応しています。また、新駅舎内にはお土産物店や飲食店、ベーカリー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどを新設。これまでなかった西条駅北口には、タクシー乗り場やバス乗り場が整備され、駅を発着点とした移動もさらに便利に。乗降客の利便性だけではなく、移動の要、にぎわいの場としての機能も大幅に改善されました。
JR寺家駅が新規開業
山陽本線、呉線、新幹線と3つの鉄道路線が通る東広島市には現在JRの駅が9つあり、2017年3月には寺家駅が10番目の駅として、山陽本線八本松駅と西条駅の間に新規開業しました。駅舎は北口と南口があり、自由通路で行き来ができます。
東広島芸術文化ホールくららが誕生
2016年4月、大小ホールや市民ギャラリーを備えた、東広島芸術文化ホールくららが誕生しました。大ホールの客席数は1206席。サイドバルコニー席を配置した三方囲み型で、舞台との距離を短くしています。世界の優れた文化・芸術に間近で触れることができる空間として、また市民の多様な芸術活動を応援する場所、芸術振興によるまちづくりの拠点となるよう事業を推進しています。
龍王小学校が開校
少子化が影響して全国的には学校数は減少傾向にありますが、寺家地区の寺西小学校ではここ10年で児童数が急増しております。寺家駅の開業など今後も人口の増加が見込まれるこの地域に、2018年4月「龍王小学校」が開校しました。
東広島市立美術館が移転オープン
1979年6月1日、八本松町の七ツ池畔に開館した東広島市立美術館は、市立美術館として広島県内で最も古い歴史を持ちます。2020年11月3日、東広島市中心部であり酒蔵地区や、東広島芸術文化ホールくららが近接する西条町の文化ゾーンへ移転オープンしました。