”東広島LOVEな人”に聞いてみた
移住・創業インタビュー
082-422-1033
月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)
8時30分~17時15分
”東広島LOVEな人”に聞いてみた
移住・創業インタビュー
オーストラリアから移住してきたブレアさんが、夢への一歩を踏み出した。2017年春、東広島市内の造園会社に就職。あこがれの世界に飛び込み、庭師としての技術を学んでいる。
2016年秋からパートタイムで働いていた堀内造園(東広島市高屋町)に、2017年3月から正社員として勤務しています。オーストラリア在住時から日本庭園にあこがれ、庭師を夢見ていた私にとっては、願ってもない職業。日本の造園技術、とりわけ手作業のレベルの高さに驚きながらも奮闘しています。屋外の暑さ寒さは厳しいけれど、仕事は楽しく、毎日が勉強。日本語もマスターして、一人でお客様と打ち合わせができるようになるのが目標です。
毎週月・水曜の夜は、高美が丘地域センター(東広島市高屋町)で小学生向け英会話教室の講師を務めています。教室がない日の帰宅後は、子どもたちとの触れ合いタイム。以前は5つの仕事を掛け持ちし、子どもと過ごす時間が限られていましたので、今はとても満足しています。
一斉清掃などの地域活動にも積極的に参加しています。自宅周辺は空き家が多い地域。時々手入れに来る人もいますが、草木が伸びて美しい景観が崩れかけている家もあります。庭師の技術を使って手入れして、きれいな環境を守っていきたいですね。
当社のキャッチコピーを英語で作ろうと、翻訳会社に依頼したときに、「造園好きな外国人がいますよ」とブレアを紹介されました。ブレアは仕事が丁寧だし、気遣いもできる。他の社員とも仲良く働いています。言葉や文化の壁を乗り越え、造園の世界に飛び込んできた彼は、どんな仕事でも嫌な顔をせず、率先して働いてくれます。技術を磨いて、一人前の庭師になってほしい。「造園大好き男」の成長に期待しています。(堀内竜介社長)
今まで住んだまちの中で、いちばん住みやすいのが東広島です。若い家族に必要な物は全てそろっています。安全で水もおいしい。老後に田舎暮らしを、と考える人も多いでしょうが、若いうちにこそ住むと良いのではないかと思います。
他のどんな酒よりも、賀茂鶴が好き。蔵の見学にも行ったことがあります。こんなにおいしい酒が飲めて幸せです。
自然がいっぱいで水が豊か。子どもたちが遊べる場所も整備されていて、家族でよく出掛ける場所です。